《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー64-
人は誰でもが”自分が見えなくなる時”がある。
それは、
恐怖に怯える時。
自分を大きく見せようと演じる時。
自身が全く湧き上がってこない時。
他人を意識の中に引き込んで比較している時。
悲しみに打ちひしがれている時。
喜びに有頂天になっている時。
こういう時は、
”自分が見えなくなる”ことが多くある。
そして、
全く意図するところとは別のところに自分を引き込んでいく。
そんな時は天風哲学でいうところの「自己思考の”客観的批判”」という意識が大切になる。
言い換えるなら、
「脳」の中に意識してもう一人の自分を置くコトだ。
これを私のセミナーでは、
「インサイダー・サポーター」と呼んでいるが、
これを意識して行動していくと、
「心(脳)」の中に「余裕」というものが生み出されていく。