第4,980号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の在り方」を見る!」       ー56-

 

私達の行為の中で、
他人目線”ほど恥ずかしい心の状態は無い。
いつも気になるのは”他人”のことばかり、
『○○さんは口で言うだけで何もやらない』
『上手く行くと自分で美味しいところだけ持っていく』
『やってるのは俺たちだけ・・・・』
『なんであの人ばかりが・・・・・』
『あの人は贔屓されている』
『あの人はこんな言い方はおかしい』
こういうのを”不平不満”というが、
言っているご本人は「正論意見」を述べていると思い込んでいる場合が多いが、
まずこういうことをすぐ口に出す人で、
自分の責務を全うしている人は少ない。

他人目線で生きるのは恥
私達は、
自分の目の前のやれることに無我夢中で向き合っている時
他人のことなどは全く気にならないのが常だ。
自分自身を振り返り、
もしそういうことに心当たりがあるなら、
それは”恥ずかしい行為”をしていると「自省した方が良い

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