《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー33ー
今年もすでに3日目に入ったが、
私達には生まれ持った「リザーブドパワー」というものがある。
天風哲学では、
これを自分の人生建設に絶対的に必要な「生命の力」と呼び、
それは次にあげる「6つの力」に分類される。
(1)「体力」
私達の命が宇宙のエネルギー(「気」)である以上、
何よりも必要ななのはその元になる「元気」だ。
そして中でも「気力」に次いで必要なのがこの「体力」。
これは何も100mを何秒で走れるとか、
何キロのバーベルを持ち上げられるといった、
表面的で”現象的”なものではない。
この「体力」の欠如した人というのはすぐに判る。
まず愚痴が多い。
『あぁ~面倒くさぁ~』
『あぁ~疲れたぁ~』
『まだやるのぉ~?』と言った言葉をよく口にし、
身体全体に”無気力感”が漂っている。
逆に「体力」のある人というのは、
まず姿勢と歩き方からして違う。
背筋が伸びて歩くスピードも速い。
身体全体のバランスが良く、
靴のかかとを見れば偏った減りもない。
続きはまた明日のブログで。