《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 -1-
北辰一刀流の居合道と、
クラッシックバレエのストレッチをはじめて10年。
全く異なるように思える2つのものだが、
ここに「原理原則」という大きな礎が共通していた。
そしてその2つの共通点を、
具体的に解り易く説いているのが、
私も学びの中心に置かせていただいている「天風哲学」だ。
子供の頃から、
軍人だった亡父にいつも聞かされていた「天風語録」だが、
なんと、
それが60年して、
某企業様の人材教育の顧問となってその「教え」と再会。
私自身の基本セミナー「ベーシック&アドバンス」でも、
天風さんの教えを導入させていただき、
自らが学んできたものをさらに解り易くアレンジして組み入れさせていただいている。
今日からのシリーズは、
中村天風先生の「一日一話」という書の中から引用させていただきながら、
天風哲学を通して、
生きる上での”「原理原則」の気付きを”を、
少しでも皆さんにシェア出来れば幸いと思う。
それは私が感じた中でいうなら、
「天風哲学」は「人の”在り方”」に通じるところが多くあり、
私達の”生き方(在り方)”の原点ともいえものが見えてくる。
表面的なモノだけが追い求められ、
人間関係はどんどんと希薄になり孤立化が進む今の時代に、
もう一度、
それぞれに、
自分の「人としての”在り方”」を加味して生きたいと考える。
「せっかく授かった命を大切にして、
自分の人生を自分らしく、
生きて活きて生き抜く術を原理原則から学び、
自分の人生を自分の志と共に全うする時、
”死”に対する恐怖心さえ消滅する」と教えてくれている。
この他にも、
数々の言葉を天風先生は残してくださっている。
それを手にして、
自分はどんな「気付き」を手にするか?
それも全ては「自分次第」。
お楽しみに。