《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心”を「風」のごとく!」 ー66ー
人は不思議なもので、
無我夢中になって何かに向き合っている時は、
”マイナス感情”というものが湧きにくくなっている。
それが一番、
表に現れてくるのがスポーツだ。
人は運動をしている時、
多くの筋肉を使うことに「脳」が集中信号を送る。
そのために、
その時には不必要な、
無駄なことを考えられないようになっている。
ゴルフをしている時も、
自転車に乗っている時も、
バレエのストレッチをしている時も、
居合で真剣を握っている時も、
その時にまずほかのことを考えることは無い。
もし気になるような”嫌なコト”が起きたら、
歩くだけでも良い。
何しろ身体を動かすことだ。
身体を動かしたり、
手を動かすだけでも、
人は必要な動作をする時、
「脳(意志気)」は必然的にそのことに集中していく。
さらに、
私達は”2つ”のことに集中することは物理的に不可能だから、
必然的に”嫌なコト”は意識の中からその時は消え去る。