《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”心”を「風」のごとく！」　　　　　　　　　ー26ー

何度も言うが「ポジティブ」に考えることは悪いことではない。
ただその「ポジティブ」は決して楽観的であってはならない。
そこに次につながる意識が生きていなければ、
その「ポジティブ」もただのパフォーマンスに過ぎなくなる。
この世の中には、
どんなに「ポジティブ」に向き合っても、
解決できないことがある。
特に”他人”が関係してくることはそうだ。
自分だけの思い込みや、
自分だけの強い想いや考えだけで、
”他人”をエンロールすることはできない。
そんな時は、
何度も言うが「”素”の自分」をさらけ出すことしか道は無い。
「相手が喜んでくれるだろう」
「誰かに役に立てるだろう」
「理解してくれるだろう」
これらは全て相手が決めることでしかない。
つまり、
こういう意識を持つこと自体が”自我”でしかないうことだ。
「ポジティブ」とは、
”無理に前向きになる”ことでは決してない。
自分の心の中で、
「自分自身に悔いの無いように向き合う」ことこそが、
「ポジティブ」ということの「本質」につながっていく。