《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”心”を「風」のごとく！」　　　　　　　　　ー22ー

”心が折れやすい人”は「感情」に振り回される傾向が強い。
私達は「感情の生き物」である以上、
嬉しい気持ち。
楽しい気持ちと同様に、
悲しい気持ち、
辛い気持ちや苦しい気持ちは誰しもが持ち合わせている。
嬉しい気持ちや楽しい気持ちの時は、
その環境や状況に浮かれずに、
それを「感謝する意識」を持つコト。
悲しい気持ちや、
辛く苦しい気持ちの時は、
その「感情」を押さえようとそれにフタをして、
そうではない自分を演じることがストイックな自分だと思い込んでいる人もいるが、
そういう「感情」にフタなどする必要はない。
そんな時は、
『あぁ～いま自分は悲しんでいるなぁ～』
『あぁ～自分はいま苦しんでいる』と、
自分を自分で客観視することが大切。
いつも元気に見える人でも、
時には落ち込んでふさぎ込むようなことだってある。
だって「人間なんだから」当然のこと。
ただ、
それをいつまでも後に引かないことが重要。
『落ちこんじゃいけない！』
『悲しんでる場合じゃない！』と、
自分にプレッシャーをかけることより、
大切なことは新しい一歩を踏み出すこと。