《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”心”を「風」のごとく！」　　　　　　　　　ー５ー

チョッとしたことで”心が折れる”ことは仕事以外にもある。
例えば、
肉体的な欠陥と自分が思い込んでいるようなところ。
背が低いとか。
肥っているとか。
私などは最近めっきり髪の毛が薄くなったので、
そのあたりの話題に話が向かうとチョッと気になる。
まぁ～もう歳だから”心が折れる”まではいかないが、
人によってはそうした、
”他人から見れば些細なこと”で傷つく人も多くいる。
人は皆、
それぞれに傷つくところが異なるが、
それが、
他人から見ると”同情するようなこと”とは限らないということ。
だから他人は、
『先生！この頃薄くなってきましたねぇ～』と軽く言う（笑。

つまり”心が折れる原因”とは、
自分自身が強くコンプレックスを感じていることや、
自己嫌悪を感じている部分であるといえるだろう。
『頭悪いなぁ～お前！』
こんな一言も、
人をの”心にグサッと突き刺さる”ことがある。
どういう人がそう感じるかというと・・・。
日頃から学歴コンプレックスを持っているような人とか、
また逆に、
高学歴で『自分は優秀だ！』と思い込んでいる人だ。
いつも言っているけど、
この世の中に”凄い人”とか”優れている人”など存在していない。
他の人はみんな自分に無いモノを備えている人を見ると、
そう感じてしまうだけのこと。
つまり、
みんな一人ひとり素晴らしいのだから、
そんなコンプレックスや自己嫌悪感、
逆の優越感のような自慢する心を捨て去ることだ。
そしてもう一つ。
人は皆、
誰でもが何らかの”コンプレックス”を持っている。