《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」 ー48ー
”選択枠(情報)”が多すぎると、
自分自身の「心の置き所」が定まりにくくなる。
”選択枠(情報)”は多いことは、
いろいろな意味での「可能性」は広げてはくれるが、
その「可能性」も”夢物語”の絵図だけに終わることが多い。
そこで重要になって来るのが「絞り込み」という作業だ。
自分の「心の置き所(信念)」を定めることに力点を置いて、
そのために必要と思われる情報だけを集め「選択枠」を広げる。
「置き所」が定まった自分の「心」に問いかけて選んだ仕事や、
「やる!」と決めた行動なら、
たとえそれが、
直ぐには思い通りの結果が出てこなくとも、
それに向き合う自分の「在り方」にブレは生まれないはず。
『何があっても俺は”やれること”を懸命にやる!』という信念の揺るぎも無くなってくる。
「随所に主となれば立処みな真なり」という。
どんな状況下に追い込まれても、
いま、
ここで、
自分に「やれること」だけに集中して、
愚直に取組んでいれば、
常に、
「自分が主人公」で生きられるという意味だが、
自分の人生なのだから、
絶対条件は「自分が主人公」でなくてはならない。