《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」 ー42ー
いつも言っている言葉だが、
私達の目の前に起こる”出来事(現象)”は、
”その出来事自体”が起きているのではなく、
「その”現象”を自分自身がどう受け止めたかということ」が起きている。
この「原理原則」だけは忘れないようにした方が良い。
これだけ忘れなければ、
心配事の99%は消えてなくなる。
人生に”平穏無事”などという状況が長く続くことはない。
もっというなら、
平坦な道など無いと言える。
どんな人生にも山があり谷があり、
上り坂もあれば下り坂もあり、
さらには、
予想しないことが起こる”まさか”という急こう配の坂もある。
そして多くの人は、
そんな状況を目の前にすると、
『どうしよう?どうしよう?』とまず振り回される。
あの中村天風さんの言葉に、
『困難・苦難に襲われた時に、
”どうしよう?どうしよう?”と、
何回口に出せば目の前の状況が変わるのか?』という、
笑い話のような問いかけがあるが、
仰る通りだ。
こんなこと誰でもが解っているのに、
多くの人が必ずこれを口にしてしまうのはなぜだろうか?
続きはまた明日のブログで。