第4,690号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「これから社会人となる君に!」  ー27ー

 

 

会社組織に入ると、
覚えなければならないコト”が山ほど出てくる。
中には「一度言われたら覚えろ」と言われるようなレベルの、
仕事のポイントとなる数値や手順もある。
こういうことを何度も何度も言われているようでは、
組織の生産性は向上させることが難しくなる。
まずは、
ポケットに入るくらいの”小さなメモ帳”を活用する。
ここに毎日「時系列に沿ってメモをする」。
これは必ず役に立つ。
寝る前にはその日メモしたことを読み直し
必要なものは記録ノートに転記していく
重要なことは、
後で何回でも過去に遡って振り返ることが出来る。
この「記録」というものは、
単に、
作業内容や伝達事項、
注意事項だけに限らず、
人間関係」においても役に立つ。
私達は”忘却の生き物”だから何でもすぐに忘れる
誰かから言われた言われない。
聴いた聞いていない。
人間関係」とはそういう些細なことから崩れ始めていく

この”メモをする”というのが、
実は「見える化可視化)」の原点になっている
最近は、
『私はメモは取っていませんがスマフォに打ち込んでいますから・・・』という人が多くなったが、
実は、
そういう作業では「記録」として脳内には残されない。
頭で覚えたことはすぐに忘れるが、
身体で覚えたことは意外と長く覚えているのも、
書く」という作業そのものが、
実は”身体を動かす”ことになっているからだ。

 

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