《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「これから社会人となる君に!」 ー24ー
「思考(考え方)」に入る時、
新人の頃には気を付けなくてはならないことがある。
それは・・・・”思い込み”だ。
どんなにしっかりとした計画を立てたとしても、
それが”思い込み”に基づいたものだと、
その計画自体が台無しになっていく。
『○○はたぶん・・・こうだろう』
『○○はたぶんこれに決まっている』
こういうことは概ね、
「仕事」が進むにつれ、
上司の確認やチェックを受ける時になって見つけられる。
やり直しなどが加えられ、
余分な時間と労力を使わなくてはいけなくなるのは必至だ。
こういうことを極力避けるには、
「仕事」を受ける時、
明確に確認しておかなくてはならいことがある。
それが次の3つだ。
①.締め切り
「仕事」には必ずこれが存在する。
これが厳守されないものはもう不要のもにもなりかねない。
②.着地地点
つまり「どこまでやるか?」という行動範囲だ。
これを怠ると越権行為になったりもする。
③.誰とやるのか?または一人か?
これも重要なコトの一つ。
「仕事」には関係者以外には知られてはならいこともある。
こういう事項は必ず事前に確認しておかなければならない。
この「確認しておかなければならいこと」を、
”思い込み”で進めていくと、
その先には思いもかけないことが待ち受けることになる。