《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「これから社会人となる君に!」 ー4ー
”仕事は何のためにするのか?”
これはこれから働く上で極めて大切なことだ。
多くの先輩たちが、
この受け止め方を少しだけ勘違いしために、
自分は懸命に”頑張っているのに”報われない日々が続いて、
いつの間にか、
ストレスを感じるようになり自分自身を見失っていった。
何がいけなかったのだろうか?
それは・・・・、
”仕事は何のためにするのか?”
この受け止め方の違いだけだ。
「仕事」とは、
”我に仕え 我成すコトに事(つか)える”
これが大前提にある「原理原則」だ。
会社に貢献するために働くのではない。
家族のために働くのでもない。
誰かに喜んでいただくため、
誰かの役に立つために働くわけでもない。
同期の仲間と競い合って№1になるためでもない。
すべては「自分のために仕事と向き合う」ことが大切。
”自分のため”とは損得の話をしているのではない。
仕事場は”自分自身の自己表現の場”だ。
言い換えるなら、
「昨日よりも今日!今日よりも明日!と自分自身を磨き上げていく場」だといえる。
会社への貢献とか、
他の人へのお役立ちなどというのは、
それがやれて初めて”後から付いてくる結果現象”でしかない。
間違っても、
そんなお題目的なコトを口にはするな。
一度でも口にすれば、
その後は永遠に、
その呪文から逃げられなくなり、
『自分はこんなに頑張っているのに評価してくれない』
『こんなにあの人のめにとやっているのに気付いてくれない』
こういう”・・・のに現象“にハマっていくから、
知らず知らずのうちにストレスを生み出す。