《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー58ー
先日、
帰宅途中の深夜の電車の中で、
40代くらいのサラリーマンが2人、
私の隣に座った。
一人の人が友人にこんなことを相談していた。
『今日もこんなに遅くなるとまずいんだよなぁ~』
『どうして?まだ最終前だし・・・・』
『最近、なんか疑ってんだよなぁ~』
『お前浮気してんのか?』
『してない!してない!』
『休みの日は買い物手伝ったりいろいろやってんだけど・・・
ますます疑うようになっちゃってさぁ~・・・。
どうしたらいいかなぁ~?』
「信用」や「信頼」というものは、
”何かをしたら得られるもの”ではない。
特に、
一緒にいる時間の長い間柄ならなおさらのこと。
「信頼される人」というのは、
この”信頼の法則”というものを弁えている。
それは些細なことだ。
嘘をつかない。
正直で素直だ。
遅くなる時は必ず連絡を入れる。
そしてまず、
何よりも、
「相手を信頼することなくして相手からの信頼は得られない」ということを知っている。
「信頼」とは、
目には見えない存在だが、
自分と相手のポケットの中をいつも行き来している。