《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー48ー
「信頼される人」だけが持つ「もう一つの気」とは?
それは・・・「色気」だ。
美しく咲きほころ花の「気(エネルギー)」は、
それぞれに美しい”色”として表に表されてくる。
実は、
私達人間もまた、
この「色気」というのを持ち備えている。
日々の生活に活き活き感が感じられず、
『どうせ俺なんか・・・・』
『私なんか何やってもダメだから・・・・』と、
こんな感じで日々の生活や仕事に向き合っている人には、
この「色気」が全く感じられない。
私達が潜在的に持ち合わせる、
「気(エネルギー)」としての「色気」とは、
俗世界でいうような妖艶という意味とは違う。
言い換えるなら、
その人が持ち放つ雰囲気というか?
その人が醸し出す空気感のようなものを指す。
でもこの「気」は、
目には見えないから表得するのが難しい。
これを季節感に変えて表現するなら・・・・。
”春“を感じさせるような人は正直でさわやか感が伝わって来る。
”夏”を感じさせるような人は逞しく頼りになりそうな感じ。
”秋”を感じさせるような人はしっとりとした空気感があり、
”冬”を感じさせるような人は、
寒さから守ってくれそうな暖かさが感じられる。
「気(エネルギー)」が滅入ってしまっているような、
”やる気の無さ”しか伝わってこない人には、
この「色気」というものが全く感じられない。