《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー42ー
”目は口ほど物は言わない”・・・・が、
人の眼差しには感情が正直に映し出される。
どんなに隠そうとしても、
怯える眼差し、
隠し事の眼差し、
自分を良く見せようとしている眼差しに、
騙そうとしている眼差し・・・・。
どれもごまかすことはできない。
逆に、
控えめだけど、
眼差しがキラキラと輝いている人もいる。
優しいまなざしの中に吸い寄せられそうになる人もいる。
こういう人には、
その人に潜在的に備わった力とは別に、
「目力(めちから)」という、
宝石のような秘められた魅力が感じられる。
そういう意味では、
”目は口ほどにものは語らない”・・・・が、
その人の心を映し出す力は備えているといえる。
「目力」のある人というのは、
言い換えるなら「透明感が高い人」ともいえる。
「透明感が高い」ということは、
隠されているところが少ないということだ。
つまりは、
その人の「素」が伝わって来る感じ。
こういう人に出逢うことは非常に少ない。
でも、
そういう人の周りには、
必然的に同じような人が集まって来るのは間違いない。
これは「信頼される人」の最も大きな特徴かもしれない。