《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー31ー
もし初対面の人に、
『私達の信頼関係を大切にしたいものです』とか、
『今日から私達は無二の親友のようなものです』と言われたら、
恐らくは、
心の中で瞬間的に一歩引いて身構えてしまうだろう。
こういう人は、
信頼とか、
関係性とか、
絆とか、
思いやりとか、
そういう言葉を表面的にだけとらえている人だ。
いつも言っていることだが、
”誰かの役に立つ”というような言葉も同じ。
これを、
「相手の心に寄り添って」
「相手の身になって」
「相手の喜ぶことだけを考えて行動しよう」というような意識を持つと、
それは”自我”へと変わり、
結局は自分自身の「売込行動」に終わるだけになる。
「信頼される人」というのは、
まずこういうことを意識することは無い。
ましてや言葉にして口に出すような愚かなこともしない。
「信頼される人」というの思考や行動は、
いつも”他人目線”ではなく「自分目線」だから・・・。