《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー9ー
「信頼される人」は自分以外に無闇に依存しない。
それは、
何よりも、
自分自身を信じて、
自分自身に絶対的な自信を持っているから。
具体的にいうなら、
肩書に頼らない。
過去の業績を自慢しない。
「TVに出てます」とか、
「本を出しました」とかいう自己宣伝もしない。
そういう人にとって、
”肩書”はあくまでも仕事のをする上での役割。
TV出演も出版も、
全ては過去の流れの中に生まれたただの現象。
だからそういう人には、
黙っていても周囲からいろいろ聞いてくる。
『何をされていらっしゃるんですか?』
『なんでTV出演されたり出版されたりなさらないんですか?』
でも、
「信頼される人」にはそんなことは全く無関係な存在。
よく今まで売れっ子だった人が急に精神的に病まれたり、
一度、
ベストセラーをだした人が、
『次も次もベストセラーを出し続けななきゃ・・』と陥るのは、
そういう現象に依存しているからともいえる。
つまり、
「信頼される人」というのは、
他人や現象を自分の中に引き込まずに、
自分の足元見据えて生きているのが特徴ともいえる。