《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー5ー
もう一つ、
過去の栄光を語りたがるのは、
”今の自分に「自信」が無い”何よりの証でもある。
こういう人間の口癖は、
『あぁ~あの頃は良かったなぁ~』
『あの頃が全盛期でしたねぇ~』
『あの頃は完璧でしたから向かうところ敵無し状態でした』
こうして文字にして並べていくと、
そういう人の小ささがハッキリと浮き彫りにされて、
悲しくさえなってくる。
その”悲しみ”とは、
こういう態度をとっていることではなく、
そういう自分に気付けていないコト。
それだけ素晴らしい実績を残していながら、
それを活かすことを忘れ、
その実績に胡坐をかいている自分に気付けていない悲しさだ。
「信頼される人」というのは、
”言い訳”をすることもまずない。
”やれない”「理由」があるならそれを正直に伝えてくる。
例えば、
何か“コト”に向き合った時。
”やりたくない”なら・・・・、
『悪いけどこれはやりたくないなぁ~』と、
自分の気持ちや思いをハッキリと言ってくる。
『なんで今これをやる必要があるんですか?』とか、
『これをやる意味がどこにあるのですか?』などと、
意味不明なことを口にする人間の中に、
「信頼できる人」は残念ながらまずいない。