《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー4ー
「信頼される人」ってどういう人。
胸に名札でも付けていてくれると助かるけど(笑。
私達人間の多くが、
さまざまなコトを”他人との比較”の中で測って生きている。
幸せ感も、
満足感も、
達成感も、
充実感も、
”全ては「自分」”でしかないのに。
「信頼される人」というのはまずここで判る。
まずは、
「幸せ」とか、
「信頼」とかそういう言葉を簡単に口にしない。
次に、
自分の過去の自慢話をしない。
これもすぐに判る。
こちらが聴いているなら別だけど、
聴いてもいないのに、
『私は、
学生時代に○○で全日本チャンピオンになったことあります』
『私は社内売上№1に何度もなっています』
こういう話は、
自分ですればするほどその価値を下げていくことになる。
三つ目は、
組織の中での立ち位置で優位に立とうとする。
自己紹介などの時、
役職など聞いてもいないのに、
『私は○○部の最高責任者をさせていただいております・・・』と始まるタイプはこの典型だ。
企業の中には、
降格人事を受けるようなことになっても、
『悪いけど何にもやることなくてもいいからこの部署の部長職という役職だけは外さないで・・・・』と、
わざわざ人事部長に頼み込んでくる愚か者もいる。
こういう人間は、
もうこの時点で、
自分という、
”絶対的な存在”を自ら手放したことに気付けていない。
言い換えるなら、
”自分で自分を裏切っている”と同じことだ。