《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー2ー
「信頼できる人」は、
”信頼”という言葉を軽々しく使わない。
私の経験からいうなら、
”自分に「信頼」を持てない人”ほど、
「信頼」という言葉を多用したがる。
それは、
「信頼」というものが目視確認できないものだからだろう。
眼で見て、
手で触れて確認できない”形の無いモノ”だから、
私達は不安を抱える。
私がサラリーマンの頃、
この目に見えないモノ、
”形の無いモノ”を「形にしようと」する上司がいた。
それは私のお恩師の一人T課長だ。
T課長に教えられたこと・・・・それは、
『禰宜いいか、
人は何を言っているかではなく”何をやっているか”で判断しろ。
特に、
周囲の人を大切にしよう。
相手の気持ちを考えて。
お相手に役立つこと、
お相手が喜ぶことをしよう・・・・・と、
こういう言葉を口にする人間は信じるなよ。
信頼とか、
感謝とか、
思いやりとか、
お役立ちとか、
こう言葉は口にした瞬間に”偽物”になる』
その人の”やっていること”を見続けることだ。
自分が約束したことを”やっているか?”
他人に指摘しているようなことを自分は”やっているか?”
「信頼」とは、
時間をかけて、
お互いの行動の中で、
自然と生まれ育まれ熟成されていくものだ。