《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー100-
”問題”の「明確化」と「原因追及」が終えたら、
5番目はその”「対策案」を考える”。
この作業で重要なポイントは次の4つだ。
①.可能な限り多く出す(出来るか?出来ないか?は無関係)。
②.費用と時間がかかるもの以外は直ちにやる。
③.「対策案」に対する”実行記録”を残す。
*これは「対策案」が正しかったかどうかの検証になる。
④.”人間関係問題”の「対策案」は”個人規準”で考えさせる。
「対策案」は一つひとつ確実に実行し、
その「記録」を追いかけながら、
対策手法がそれでよかったのかどうか、
いわゆる「マネジメント」の”4ステップサイクル”を駆使して向き合わなくてはならない。
これで目の前の”問題”そのものが改善されたわけではない。
さらに重要なコトが、
6番目の「制度化(システム化)」をすることだ。
つまり、
何度も重ねていうが、
目の前に起こる”問題”はそれ自体”問題”なのではなく、
あくまでもそれは、
目に見せてくれている「ヒント」に過ぎないということ。
つまり、
言い換えるなら、
6番目の「制度化(システム化)」が、
『君の組織には無いけど大丈夫なの?』ということを教えられていることになる。
今日は赤ペンのところが多いなぁ~(笑。