《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー62-
「マネジメント」というと、
多くの人は”部下を管理すること”と勘違いしているが、
大切なことは、
”相手”ではなく「自分」だということ。
言い換えるなら、
「自己管理」がやれていない人間は「マネジメント力」はゼロと考えた方が良い。
組織内の人間関係も「マネジメント」も、
それに「努力しなさい」というのは、
「自己管理を徹底しなさい」ということなのである。
誰かと上手くやろうと頑張らない。
部下(上司)を上手く使おうと頑張らない。
自分はこんなにやっていますと頑張らない。
そう!
意固地になって、
肩に力を入れて向き合わないということ。
自然のままに、
まずは自分が人として”やれること”を。
次に、
組織の一員として”やれること”を。
続いて、
自分の立場で”やれること”を一歩一歩確実に「やっていく」。
周囲はそういう姿を見て評価を下してくれるだけ。
『私はこれだけやってます。
誰が何と言おうが私は信念を持ってやっていますので・・・。』
こういう言葉は自分から口にするものではない。
口にすればするほど自分の評価は下降していく。