《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー53-
私達人間は”感情の動物”といわれている。
「”感情(好きか嫌いか?)”で判断する向き合い姿勢」。
これは致し方のないことだ。
年齢をどれだけ重ねても、
自分と合う人(好きな人)もいれば、
自分と合わない人(嫌いな人・苦手な人)が必ずいる。
ここで、
いま現在、
自分を取り巻く環境下(職場、グループ)で、
”自分と合わない(苦手、嫌い)”と感じている人を思い浮かべてみよう。
そして具体的に、
その彼(彼女)の特徴を長所と短所で書き出してみる。
当然ながら、
短所の方が多く書き出されてくるだろう。
逆に、
自分が合うと思っている人はどうだろうが?
こちも当然ながら長所の方が多く書き出されてくる。
”痘痕もエクボ”
”坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”
このことがそうした私達の特性(本性)を表している。
”自分と合わない人”とは、
可能な限り接したくない。
話もしたくない・・・・これが本音だろう。
出社するたびに、
その相手の顔が思い浮かんで湯鬱にさえなることもある。
でも、
そうした感情本音だけで行動していたら、
自分の仕事も、
組織全体の仕事も順調に進むはずはない。
こういう状況下ではどうすれば良いのだろうか?
その具体的な要点は明日のブログで。