第4,523号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー32-

 

管理者が「人事考課」でやらなければならい大切なことの一つ。
それは「統制」の中に在る”反省”という仕事だ。
人事考課」は担当する仕事の中での評価。
言い換えるなら”勤務評価”と言わるものになる。
この”勤務評価”には「勤怠評価」という、
企業組織の中で従事する人間にとって、
基本的なベースとなる分野があることを忘れてはならない。
まずは、
健康管理と時間管理”がこれにあたる。
いくら仕事の結果として大きな成果を上げても、
遅刻はするは、
病気での欠勤が多いでは問題外だ。
だが中には、
人間関係が苦手とか、
どうも時間に縛られるのが苦手という人もいる。
こういう人には、
組織内から外れたところで、
インセンティブの別契約”を結んでいくことが望ましい。
そしてもう一つ。
人事考課」は、
S評価とかA評価とか表面的にはランクを付けられるわけだが、
たとえ最高点を獲得して、
S+」という最高ランクの評価を受けたとしても、
世の中には完璧完全な人など存在していない。
もう少し〇〇のところを・・・」と感じることが必ずある。
具体的にいうなら、
毎日の仕事の中で生まれる次のステップのための課題」。
この「課題」をクリアすることが、
次の「人事考課」でランクアップする条件として組み込むこと。
ただしこの「課題」とは、
売上額とか利益額、
契約数の獲得といったものではないことを覚えておいていただきたい

明日は、
人事考課を適切に取組むために残す記録」について。

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