《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー77-
77回にわたりお届けしてきたこのシリーズも今日が最終章。
人は、
目の前の”小さな負け”という結果現象に振り回されなければ、
自分のペースを乱すことも無い。
自分自身を見失うことも少なくなる。
そのためのポイントが次の4つだ。
①.目の前のことに一喜一憂するだけで終わらせない。
嬉しいことがあったら心の底から歓喜すればよい。
悲しいことがあったら心の底から涙すればよい。
悔しいことがあったら心の底から悔しがればよい。
でも・・・それをいつまでも引きずらないことだ。
ここでいう「心の底」とは、
”そんな自分を振り返りながら”という意味だ。
②.ことに向き合う時は”しっかりと意志気(意識)”する。
「やれたらいいなぁ~」
「やれるように頑張ります」ではなく「やる」と強く意志気
することが大切・・・これを「進取な意識」という。
③.「やったこと」は振り返る。
スポーツの世界でもビジネスの世界でも、
上手くいったら万歳。
失敗したら『次は頑張ろう!』では次につながらない。
そのためには特にビジネスは”記録を残す”ことを忘れるな。
「記録」が無ければ過去にはさかのぼれない。
④.”無理はしない頑張らない”で「やれること」だけに集中。
これはセミナーで良く使われる「コミットメント」そのもの
のこと。
人は『頑張ります!』と口にすると必ず『頑張ったのに』と
いう”のに現象”に苛まれストレスをため込んでい行く。
この4つさえしっかりとやり続けていれば、
その道は必ず先へとつながっていく。
どうか自分の人生に”他人”を引き込むことなく、
自分らしく、
自分だけの素晴らしい人生道を歩んでほしい。