《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな！」　ー69－

昨日のブログでお話しした「話し合い」。
これはいったい何のためにやるのか？ということ。
自分の意見を通すため？
相手の意見をつぶすため？
”勝ち負け”にこだわっていると「話し合い」はまず拗れる。
例えば仕事の方向性を決める時など、
部課長で大方の方針は決めても、
より具体的なやりかたになると、
多くのスタッフの意見を取り入れた方が現実性は増してくる。
いつも言っているけど、
経営者や管理職の判断に”正しい間違い”は存在しない。
決められたことはまず全員が必ず実行し、
その中でより良いやり方を生み出していくコトが大切なだけ。
こういうことを組織で進めるには、
目の前に上がったそのことより、
まずはそれに取組むメンバーの基本的姿勢が問題になる。
それが昨日のブログで示した挨拶とか健康管理とか、
時間管理といった基本的なコトだ。
つまり、
「話し合い」の席に着くからには、
まずそういう基本的なスタンスはどうか？を、
自分に説いてから着かなくてはならない。
何事もまずは”やり方”の前に「在り方」ありきなのだ。