《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな！」　ー27－

私達は”感情の動物”といわれている。
「感情」とは、
好きか嫌いか？
快か不快か？
それだけのことなのに、
この「感情」が「思考」を決め「行動」を決めてしまう。
つまり私達はどうしても、
その時々の”気分”に振り回されるということ。
仕事や思い描いていることが上手くいかない時は、
ついイライラとし他人にもキツクあたったり、
目の前のことに集中できなくなったり、
そういう時ほど、
「自分は自分　他人は他人」であることを保つのが難しくなる。

そして、
そういう時ほど、
そんな自分の「感情」に気付けることが少なくなる。
つまり、
私達は「感情の動物」でありながら、
その「感情」をコントロールすることが大の苦手。
こんな時は、
まず、
その時の自分を、
自分で客観視しながら「自覚」することだ。
『あぁ～俺はいま腹が立っている』
『あぁ～私はいま悲しんでいる』
『あぁ～俺はいまイライラし始めている』
これだけで良い。
そんな気持ちを無理に押し殺すことも不要。
我慢して真逆のことをしようとしなくても良い。
そんなことをすれば、
また新たなストレスを生み出すだけになる。