《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー10-
自分の人生を「自分自身が主役で生きる」ためには・・・。
その絶対条件が一つだけある。
それは「心身一如」。
つまり、
”心と体のバランスコンディション”だ。
特に「心」の状態は、
まず間違いなく身体への影響に直結してくる。
世の中には自慢話をする人間が多くいる。
『私は〇〇のプロだ!』とか、
『これは私だけにしかできないことだ』と、
さも周囲がそう評価してるかのように自分で自己評価する人間。
こういう人間は、
行動心理学からいうと、
まず自分以外の全ての人に、
”マウント姿勢”をとって押さえ込もうとするタイプで、
結局のところ、
何ひとつ満足にやれない人間が良く取る行動パターン。
『私は現役の頃は・・・・』と過去の自分の実勢ばかりを並べる人間も同じ。
中には、
『私は先日、都内の超一流ホテルに何泊もして何十万と使ってしまった』とか、
『あそこはミシュランの3★レストランで1ディナー10万ちかくした』とか、
『これはそこらじゃ手に入らない有名ブランドの最高級品なんだよ』・・・・と、
お金やモノで”他人”との差別化を図り、
自分を大きく見せようとする人間は、
もう人生の本質が終末に近づいていることに気付いた方が良い。
人生を「自分自身が主役」として生きている人間は、
”目の前の自分がやれること”で精一杯で、
そんな御託を並べている暇などないはず。