《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”自己成長への道”はここしかない!」 ー27-
“自分と向き合う”・・・私達はなかなかこれがやれない。
私もそうだった。
しっかりと自分と向き合えるようになれたのは、
お恥ずかしい話だが50も半ばを過ぎてから。
それまでは、
”向き合えない”というより「向き合わなかった」。
もっというなら、
「向き合いたくなかった」という方が正しいかもしれない。
自分の人生で”自分と向き合えなければ”、
自省は難しくなり、
自省をやれなければ次への自制はなおさらやれない。
そして、
この「自省と自制」がやれなければ人の成長はそこで止まる。
それだけではない。
ずっと思い込みの人生を続け、
何が幸せで何が不幸かも把握できないまま、
いつもストレスと悩みを抱えながら、
自分ではない自分を生きていくしかなくなる。
『俺はそれでもいいよ』という人もいるが、
70年強生きてきて、
そういう人でまず健康な人生は過ごした人を見たことはない。
みんなもう手遅れ(最期が近づいて)になった頃、
『もっと自分に正直に生きれば良かった』と口にした。
目の前のことから逃げている自分。
「やれること」をやらないでいる自分。
本来の自分を見失い、
楽に生きることしか考えなくなっている自分。
大切な一度きりの自分の人生なのに。
こんなもったいないことはない。
そして、
自分と向き合えない人生に「自己成長」のチャンスは無い。