《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”心配事”から自分を解放しよう！」　ー７－

”心配事”は誰にでもどこにでも起こる。
それを止めることはできない。
でも、
この”心配事”というのはあくまでも自分で作り出していること。
人は自分以外の誰かを”心配させる”ことなど実はできない。
その証拠に、
SNSでどんな不安材料が流されようと、
それに振り回される人もいればそうでない人もいる。

そこで今日は、
そういうことに対する自分の行動分析をしてみよう。
①．「どうしよう？」心配する（これがまず最初の”選択枠”）。
②．「あぁ～大丈夫でありますように・・・」祈る。
③．祈ってあれこれ起きてもいないことを考える。
④．友達や知人に探りを入れる。
⑤．同じような感覚の人を探しそういう人がいると安心する。
⑥．そして同じ行動をとる（買占め行為などがその典型）。

こういう人が”心配事”に振り回されていく典型的なタイプ。

そうでない人はどうか？
①．自分の力で状況を変えることができないと知っている。
②．解決に足る情報が無いことも自覚している。
③．だからまずは状況をよく見つめ直す。
④．何か起きたら起きた時に「やれること」を対処する。
⑤．そして「やれること」に集中しながらさらに情報を集める。
⑥．さらに「今を楽しむ」。

目の前に起きたことに対する”選択”でその先は変わる。
そしてその”選択権”は自分自身が持っているということ。
”心配”というものは、
自分以外の誰かが、
または何かが原因で、
「させられる」のではないということを肝に銘じておくとよい。