第4,315号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心配事”から自分を解放しよう」 ー3-

 

あのシェークスピアの言葉にこういうのがある。
物事に良いも悪いもない。
       考え方によってそれは良くも悪くもなる
私達は自分の考え方によってどんなことでも創り出せてしまう。
ということは、
自分の「」は時に天使にもなり悪魔にもなるということ。
心配事”に振り回される人というのは、
多くの時間を自分一人で、
自分の”心の中”で過ごしがちになる
つまり、
思い込みや、
凝り固まった考えの中から注意をそらしてくれる人がいない。
心配する」という行為は、
それほど孤独な行為ということになる。
人は一人では生きられない”というのは、
私達が生きる世界の大原理原則なのに、
これでは苦しみを自ら生み出していることに他ならない。
心配事”というのは反射鏡のようなもの。
自分の「」に入り込んできたことが、
ほとんどそのままの状態で何倍にも拡大されていく。
心配性の人が学んできた心配の仕方の一つは、
自分が悩んでいることを、
他の人には気付かれないようにすることだ。
自分じゃない自分を演じていれば、
そういう自分の姿は、
他の人にバレないで済むと思い込んでいるかのように。
もし、
悩んでいるのに悩んでいないふりをすれば騙せる
こう思い込んでいるとしたらそれこそ大問題だ。
心配事”というものは、
どんなことでも「誰かと分かち合うことで緩和されていく
なぜなら、
人は、
相手が何を考えているのか?”
これを知ることで相手との関係性を築いていくから
誰かと「関係性」が築けるということは、
自分が抱える心配事を分かち合える相手がいるということ
自分が抱える心配事”を本当に解消したいと考えるなら
思い切って心の内を誰かに打ち明けることだ。

 

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