《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「職場で”自分らしく”働きたい思っている君に!」 ー27-
「チーム仕事」では一人で取組むこと以上に得るものがある。
仕事の厚みも増してくる。
ただ単に、
「ミュニケーション」というものを表面的に受け止めて、
”仲間と仲良く”
”チームに貢献しよう”
”互いを支え合って”
”仲間の役に立とう”などと意識するのではなく、
その中に隠されている、
「本質」を学ぶことこそが「真のコミュニケーション」だ。
その「本質」とは、
人は元々、
人それぞれに価値観が違えば常識基準も異なる。
それが当たり前のこと。
価値観の違う人と同じ目的に向かって仕事をしていく中では、
ややもすると、
”自分の思い通りに動かない人”
”自分の意見と異なる人”
こういう人を「異な人」ととらえ敬遠したり、
時には、
その人の問題点だけを指摘して、
マウントにかかるような輩も出てくるが、
それでは本来の目的をどこかに置き忘れ、
ことは前に進まなくなる。
「価値観の異なる人と接することで、
今までとは別の切り口から新しい視点を養うことが可能になる」
それは、
おのずと自分自身の動きの範囲をも広げていくことになり、
”「自分らしさ」のフィールド”を広げていくことにもなるのだ。