第4,303号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「職場で”自分らしく”働きたい思っている君に!」 ー26-

 

自分を見失う」という現象・・・・。
それは「自分らしさ勘違い」から生まれる。
私達の”行動原点”はその全てが「」。
良いも悪いも、
人は”自分のためにのみ行動”するのが「原理原則」だ。
チームという中に入ると、
誰しもが、
そこで”一番になりたい”とい「社会的欲求」が生まれる。
これはマズローの5段階説にも説かれている通り。
お互いに切磋琢磨し合いながら、
良い意味で競い合っている分には問題はないが、
それが・・・・、
いつの間にか「自己保身」へと変わっていくと、
これは厄介なことになっていく。
それが上司だろうが部下だろうがチームのどこかに出始めると、
それは波紋のごとくチーム内に広がっていく
上司は”保身のために”部下を叱責し、
それも何の具体的改善策も与えないまま、
評価をしているつもりが、
批評批判”をしていることに気付けず、
部下は部下で、
責任は上司がとるべきもの」とばかり、
自分が取り組んでいた作業記録さえ残さずに、
『やってます!』では通らない。
他にも、
『あいつがいけない!』
『○○がこんなことさえしなければ…」と、
同僚間でも同じようなことが起こる。

チーム仕事の中に起こる問題のほとんどがこれだ。
大切なことは、
一人ひとりが自分自身と向き合い。
自分の長所短所も、
特に”短所をしっかりと自覚しながら
目の前のやれることを愚直に懸命に取組む
大切なことはこの一点でしかない。
これを「自分を見失わない」ということ。
自分を見失えば”「自分らしさ」は手に入らない

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