《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「職場で”自分らしく”働きたい思っている君に!」 ー19-
”短所”は誰にでもある。
従って”短所”があること自体は問題ではない。
何度も言うが、
その自分の”短所”に気付いて、
自分自身で自覚できていないことが問題なのだ。
人は、
「感情」が「思考」を組立てそれが「行動」として現れてくる。
このメカニズムは誰でもが同じだ。
「感情」とは簡単に言えば”快か不快”、”好きか嫌い”だ。
だから、
”人間は「感情の動物」”だから・・・と、
何でもかんでも「感情基準」で向き合っていれば、
必然的に、
身勝手でわがままな行動と思われて仕方のない現象が現れる。
これは至極当然なこと。
これでは、
相手にこちらの「感情」だけが伝わって、
本来伝えるべきことが伝わらなくなる。
これを”「感情」に振り回される”という。
こういう状態の人間は、
「自分らしさ」を失われている状態。
言い換えるなら、
”自分を見失っている状態”ともいえる。
自分を自分自身で見失えば、
「自分らしさ」など追い求めることは到底難しくなる。