第4,292号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「職場で”自分らしく”働きたい思っている君に!」 ー15-

 

人には人それぞれにさまざまな意見がある。
企業組織の中で行われる会議などでも、
それは如実に表されてくる。
ここでも”自分で判断する力”が必要になる。
自分の意見とは異なる意見が大半を占めるような会議の席上で、
ただ流れに任せ、
意見を求められると・・・・『同じです』で、
自分をごまかすかのように、
その場の雰囲気だけに委ねていく人もいる。
中には、
会議の席では反対意見を一つも言わないまま、
会議が終わって会議室を出たとたん、
『あれっておかしくないかぁ~』
『あんなこと決めてもダメだよ』などと無責任極まりない者もいるが、
こういう輩には自分らしさの欠片さえ微塵もないのだろう。
会議の最終決定は上に委ねればよいことだが、
どんなに大勢の意見に偏ろうと、
『私はそうは思いません』
『このまま進めれば○○の危惧さえ出てくるのでは?』と、
例え新入社員であれ、
自分の心の底にあるその”想い”だけは出すことだ。
それが許されているからこそ、
会議にも参加できているはずなのだから。
ただその場に座っているだけでは、
自分の「存在感」に意味は無くなる。
全員が賛成している会議で、
『私も賛成です』というのは簡単なこと。
全体の流れに逆らうような意見を述べるのは勇気がいる
発言に対する”自責”も背負わなくてはならない。
それでも自分の意見をしっかりと主張すべきは、
その会議の案件にそれだけのこだわりを持っているだ。

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