《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「職場で”自分らしく”働きたい思っている君に!」 ー9-
仕事に向き合う上で大切なことは「選り好みしない」ことだ。
私の周りにもたくさんいたが、
「苦手を克服するより得意なことで・・・・」
「自分が苦手なことはやらない方が良い」
目の前の仕事が『嫌だなぁ~』と感じ、
『もっと自分に向いている仕事があるんじゃないか?』
そんなふうに悩む時期は誰にでもある。
『なぜ私にばかりこんな仕事をさせるのか?』
『なんでこんなことやらなきゃいけないのか?納得がいかない』
こうぼやく人も多く見かけるが、
特に、
20代の頃はこういう意識はかなぐり捨てることだ。
まだ実務経験も浅く、
残した実績も少ない人間の「自分らしさ」を、
世間や企業が評価するのは難しい。
会社は、
君が単純な仕事を何度も繰り返すことで経験を積み、
何らかの結果を見出す中から、
”自分の強み「自分らしさ」”を見つけてほしいと願っている。
たとえ君がその時は納得がいかなくても、
やりたくないと思ってしまったとしても、
それを続けることでしか、
「仕事体力と生産性」が養われることはない。
これは、
無理して休まず24時間働きなさいと言っているのではない。
目の前の一つひとつの作業に、
知恵を絞り工夫をして、
”誰でもやれることを「誰もがやらないレベル」”
そういう意識で向き合えということ。