《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情”の本質を知ると”感情”に振り回されない」 ー17-
”「感情」のクラスター”にならないためには、
そういう感染者に近づかないことだ。
そういう人はそもそも相手にならない人間。
おまけに切れやすかったり、
陰で企み事をしたり狡猾な面を隠し持っている。
ということは、
何をしても無駄だということ。
教え論じて通ずる相手ではないし、
こちらが強く出ても素直に従う相手でもない。
それどころか、
かえってそういう人間の”悪感情”をまともに食らうことになる。
それに「原理原則」からいって”他人を変えることはできない”。
”悪い感情”は特にそうだ。
怒りや憎しみ、
疑惑といった「感情」は、
いくら説得してもしきれないどころか、
どんどんと膨れ上がってしまうことの方が多い。
やはり”放っておく”のが一番。
”放っておけ”ば、
一時的な「感情」は自然と治まっていく。
とはいえ、
職場などではそうもいかないことも多くある。
そんな時は、
「淡淡と」・・・この意識が何より重要になる。
淡淡と仕事を依頼し、
淡淡と報告を受け、
淡淡と仕事を進めていくことだ。
それに対して意識的に相手が動かない時は、
それに対しては厳しく対処すればよい。