《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情”の本質を知ると”感情”に振り回されない」 ー14-
”放っておけばよい人”というのは、
どこの組織にも存在するが、
大部分の人は、
時に自分の「感情」を押さえながら、
納得できないことにも向き合い、
自己の「感情」を自覚しながら、
相手の「感情」に対して向き合っている。
こういう人達はまず、
”放っておくべき人(話にならない人)”のことは眼中にはない。
この”放っておくべき人”というのは具体的にはこういう人だ。
自分の意見だけが正しいと思い込んでいる。
意見を聞けば、
自己の正当化に保身と損得だけの意見が多い。
そして、
自分のことは、
『私は○○のプロ』だとか、
『過去には○○の実績がある』と、
相手をマウントしようとするばかりに、
自分を大きく見せようとする言葉が多く並ぶ。
対して、
相手に対することは、
どうでもいいようなことをさも大事のごとく、
『○○さんはこんなことをしている』とか、
相手のことをよく知りもしないのに、
『○○なんかにやらせたら駄目だ!』と、
全てを自分が仕切りたがるようなところが特徴だ。