《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情”の本質を知ると”感情”に振り回されない」 ー2-
「感情」には”「感情」の法則”というものが存在する。
その代表的なものがこれだ。
”「感情」は放っておけば収まっていく”
つまり、
不快なことを気にすれば気にするほど不快になるということ。
「腹が立つ」・・・放っておく。
「悔しい」・・・・放っておく。
「憎たらしい」・・放っておく。
言い換えるなら、
自然のままに、
あるがままに受け入れることが大切。
私たち人間は”感情の動物”であるから、
悔しがるな。
怒るな。
他人を憎むな。
悲しむなと言われたところで所詮は無理なこと。
”感情的”になること自体が問題なのではない、
それはごく自然な心の動き。
重要なのはその後。
それをいつまでも引きずらないこと。
”放っておけば収まる”のだから・・・。
”放っておく”とは「気」にかけないということ。
しばらくすると、
そんな自分を振り返ることが可能になり、
たいていのことは、
『なんであんなことで・・・・』と感じるようになる。
所詮人間は、
”感情的でチッポケな存在”であることを、
最初に認めてしまうこと。
だって誰が何と言おうとその通りなんだから仕方のないこと。