《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「目の前の出来事の”受け止め方のコツ”を身に付けろ」 ー29-
私達は生きていく上で、
”過去は受け入れなくてはならない”
”未来はなるようにしかならない”
この二つは「原理原則」として強く存在している。
どんな過去があろうとも、
過去に起きた事実を変えることは不可能なこと。
同時に、
ああ成りたいこう成りたいと思い描いたところで、
思い通りにいくことなどほとんどない。
嫌なことも苦しいことも、
その過去をすべて受け入れてこその”今がある”はず。
これを受け入れずに、
逃げていては前に進むことは叶わない。
前に進めなければ未来も創り上げてはいけない。
『これから先はどうなるのだろう?』
『あの時あんなことさえなければ・・・・』
これはいずれも、
考えたところで意味もなければなんの価値もない無駄なこと。
「未来は自分の力で変えられる」
この言葉の本質は、
まず自分の全てを受け入れて、
今いぇることに全身全霊で挑む。
これが絶対条件だ。
過去と未来に向ける「想像力」は、
今日一日、
今この瞬間にすべて向けるべき、
そうすることで、
単調で平凡な日々が、
夢のような世界へとつながっていく。