《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「目の前の出来事の”受け止め方のコツ”を身に付けろ」 ー24-
想像力を高めるために何より必要なのは「好奇心」だ。
「好奇心」が無くなったら、
おそらく私達の動きは止まってしまうだろう。
いくつになっても「好奇心」を忘れず、
『なぜ?』
『なに?』
『なんだろう?』と子供のような眼差しを忘れないでいれば、
”想像力”は自然と養われていく。
でも私達の日常は、
忙しすぎて余裕がなくなってしまうことも多い。
そんな環境に流されていくと、
この「好奇心」は頭を引っ込めてしまう。
そんな時は、
『もし自分だったら・・・・』と、
他人の姿を置き換えて見るとよい。
『もし自分が社長だったら・・・』
『自分が新入社員だったら・・・』
昨年の秋、
マウンテンバイクの競技を見に行った時、
スタートした選手達がもの凄いスピードで最初のコーナーに突っ込んでいった。
ただ見ているだけでもワクワクドキドキする光景だが、
こんな時も、
まるで自分が選手になった気持ちで、
コーナーに突っ込んで行く姿を想像する。
こういう意識で目の前の状況をとらえていくと、
目に入る光景から、
そこのある以上のものを感じ取ることが可能になっていく。
ビジネスの世界でもそうだが、
自分で自分の動きを止めてしまう最も危険な行為は、
”自分の考えにしがみついてしまう”ことだ。
前記したマウンテンバイクも見ていても、
『俺には無理だ!』
『もうこの歳じゃ~出来ない』
こう考えてしまうと、
その目の前の光景はただの”画像”でしかなくなっていく。
続きはまた明日。