《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「目の前の出来事の”受け止め方のコツ”を身に付けろ」 ー16-
「考える」作業と向き合っていると、
Ⅽ案どころかB案も、
最初のA案さえ浮かんでこないことがある。
アイディアとして答えが出せても、
どうしても自分が生み出したそのアイディアに自信が持てない。
こういうことに出くわすことも多くある。
そんな時は・・・・どうするか?
私は”身体を動かす”ことにしている。
”身体を動かす”ことで血流をよくする。
血流をよくして、
脳に運ばれる血を増やし、
脳に働きかける筋肉をより強く動かすためだ。
私の場合は”歩く”か”畑仕事”だが、
部屋の掃除でもよい。
”身体を動かしている”と、
雑念や不必要な思いが粗い網目の篩(ふるい)にかけられ、
自然と落とされていく感がある。
雑念が落とされ、
心の中で”ゆとり”というか、
”周囲の景色を立ち止まって見返すような行動”
こんなことがやれるようになったら、
もう一度、
頭の中でA案やB案を思い浮かべ返したり、
自由に新しいA案を考えたりしてみる。
机に向かっている時とは別に、
意外と、
歩いていたり、
畑仕事をしているとフッとアイディアが浮かび出てくるものだ。
こういう時、
なぜか不思議な感覚さえ感じることがある。