第4,199号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「私に”気付き”をくれた言葉!」  ー26-

 

もし君が恐れを克服したいと考えるのなら、
家の中で考えたりしていないで外に出て身体を動かすことだ

これはあのデール・カーネギーの言葉だが、
この言葉は単に精神論をつたえようとしているのではなく、
私達人間の身体の「原理原則」そのものを伝えようとしている。
私達の身体の原動力は全てが”血流”だ。
筋肉を育むのも、
骨を強くするのも、
脳を動かしているのもすべてが”血流”の良し悪しで決まる
何かの危険性を感じ取った時、
まだ起きてもいないそのことで、
『どうしよう?どうしよう?』と家の中でふさぎ込んでいても、
目の前の状況が何一つ変わることはない。
じっとして、
まだ起きてもいないことに不安を抱き
身体を動かさずにいれば、
血流”は秒単位でその流れを滞らせ
思考力
判断力
決断を鈍らせ
行動することの恐れから、
結局は何もしない道を無意識に選択していくことになる

私達の抱く恐れ不安は、
何かの結果として感じるのではなく、
まだ起きてもいないコトに対して、
自分の「勝手な妄想や思い込みから発生する感情」だ
だから、
そういう事態に直面したら、
まず「行動体を動かす)」ことだ。
ここでいう「行動」とは、
直面するコトに対する直接的なものでなくても良い。
をしたら良いか判らない
そんな時は外に出て速足で散歩でもするか、
部屋の掃除に没頭してみることだ。
必ず何かを感じてくる。

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