《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「私に”気付き”をくれた言葉!」 ー18-
「知恵という書物の第一章は”正直”と記されている」
”人は考える葦である”という言葉は多くの人が知っているが、
私達は”知恵”があるゆえに、
いろいろなことを策して行動していく。
時には、
嘘をついて、
時には話を誇張して大げさに語り、
時には、
まるでそんなことはなかったかのように振る舞い、
なんとかして、
自分に優位に、
自分を守るために”知恵を絞る”。
そういうことも時には必要になるが、
人が最高の自己実現を果たすためには、
まずは、
「自分に”正直”にある」ことだ。
何も、
間違った選択をするな。
失敗をするなということではない。
人間なんだから間違いもあれば失敗もする。
重要なことは、
その間違いや失敗を隠して、
”嘘”でうわべだけを繕うことをするなということ。
自分の信念と相いれない言葉を使ったり、
周りに合わせるような態度で、
その場だけを繕うような行動は取らないことだ。
「正直」は何よりも増してその人の大きな魅力であり価値だ。
そして「正直」は時に大きな武器ともなる。
誰かの役に立っているとか、
誰かを元気にしているといった現象的なことではなく、
その人自身が持つ「本質」がその中には存在している。
”誰かの役に立っている”
”周囲のを元気にする”
こういうことは意識しない方がよい。
そんな言葉は、
他人から、
『君はみんなの役に十分たってくれたよ』
『君のお陰でみんなが元気になれた』と贈られるもの。
そんなことより、
何よりも大切なことは、
「素直に!明るく!正直に!」に向き合うことだ。