《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「私に”気付き”をくれた言葉!」 ー17-
「大切なことは、
どんな小さなことでも”約束は守る”ことだ。
小さな約束が守れるようになって、
はじめて”大きな約束”を守る能力が高まっていく」
私は人を「評価」する時、
”何をやったか?”ではなく、
「何を残してきたか?」を重要ポイントにしている。
例えば「時間」だ。
約束の時間。
提出物の期限。
この「時間」というのは、
全ての人に”公平”ではなく「平等」に与えられている。
これが守れないような人間は大人とは言えない。
遅刻をする。
約束の期限を守れない。
9:00始業というと、
「9:00に自分の持ち場に付くこと」と思い込むような人間は、
まず”作業”は与えられても「仕事」はさせられない。
「約束」に大小の差はない。
他人との「約束」はもとより、
自分自身との「約束」すら守れないようでは人間失格だ。
私達は生まれてから死ぬまで、
ずっと”組織”の中で「組織人」として生きていかねばならない。
”組織”の中で最も重要なのが「決め事(ルール)」だ。
これは、
その内容が正しいか間違っているかではない。
同じ目的に向かって進む二人以上の”集合体”である”組織”が、
その目的を達成するために最も大切なことは、
その”集合体”を「結合体」にすることだ。
そのために全員が意識して共有していかなくてはならないコト、
それは”人としての「在り方」”であり、
その中でもっと最優先すべきこと・・・・、
それが「約束を守る」だ。