第4,184号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「私に”気付き”をくれた言葉!」  ー11-

 

不遇”というものは切れ味鋭いナイフのようなものだ。
刃の部分を握れば手を切る恐れがあるが、
柄の部分を握ればこれほど生きるのに役立つものもない

人生ではいろいろなことが起こる。
その大部分は、
自分が思い描くこととは裏腹なことばかりだ。
困難・苦難に、
『なんで自分だけが・・・・』と、
思いたくなるような”不遇”の連続の時もある。

そんな過去の”不遇な出来事”も、
それを「必然」と受け止めるか?
真逆の”不遇”のままに受け止めるかで、
私達の未来は大きく方向が変わっていく。

私達の目の前に起こる”出来事現象)”というものは、
眼に見える一面だけではない。
どんなことにも必ず、
見える面の裏側にはもう一面が存在している
困難・苦難を歯をくいしばって耐える必要などない。
耐えたところで、
その悲しみや苦しさを乗り越えられないことだってある。
単純に、
『頑張るんだ!』と自分に言い聞かせるのではなく、
その”出来事現象)”が起きた意味を、
自分なりにしっかりと考えて受け止めることだ。
人生には自分の力だけではどうにもならないことが多くある。

そんな”出来事現象)”も、
それがやれると、
目の前の”不遇な状況”がいつの間にか「次へのチャンス」へと姿を変えていく

多くの人は、
ただただ目の前の状況だけを変えようと躍起になるが・・・。

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