《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「私に”気付き”をくれた言葉!」 ー6-
「困難・苦難から逃げようとしなければ、
私達はそれを”経験”にしてさらに強く成長する」
人は誰にでも、
小さなことから大きなことまで「困難・苦難」がやって来る。
健康問題。
経済的問題。
人間関係。
仕事関係。
家族関係。
子供の問題に親の介護。
今あげた中でも、
99%以上の人が2つ以上の問題を抱えている。
それが私達だ。
そもそも、
そういった”問題”と思われる状況が現れた時、
それを「困難・苦難」と受け止め、
『早くこの状況が元に戻ってくれないだろうか?』と、
そればかりを必死になって懇願してはいないか?
神様仏様に手を合わせ、
必死になって懇願したところで、
「成らぬものは成らず 成るものは成るようにしか成らぬ」
こういう時こそ、
『これは自分に何かを教えてくれようとしている』
『これは私に何を気付かせようとしているのだろうか?』
こう受け止めるだけで、
自分の行動は180度転換していく。
そもそも、
平穏無事で何の問題も無く過ごしていたら、
私達はこの先いったいどうなっていくのだろうか?
80になろうと、
90になろうと、
幼子と同じ感覚で、
知識と情報だけが詰め込まれた”知識バカ”になり、
自分は何もしないで、
あれが悪い。
これが間違っている・・・・・と、
他人や環境を悪者して生きていくだけになる。
だから、
「困難・苦難」の”難”は、
「有難う」という言葉に使われている。