《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」 ー120-
人生では良いことも悪いこともいろいろやって来る。
ほとんどの人は、
そのどちらの出来事(現象)も、
それ自体が良いこととか悪いことだと受け止めがちになる。
ところが実はそうではない。
例えば、
結婚はおめでたいことで良いこと。
離婚は良くないことで不幸なこと。
結婚という現象も、
離婚という現象も、
それ自体は喜びも不幸も成り立たせることはできない。
”不幸”という感覚は、
自分自身の「感情」がそれを否定的に受け止めた時に生じる。
”喜び”という感覚もまた同じだ。
そういう「感情」が、
自分自身の心の中に存在しない限り、
そういう考え方(思考)が生み出されることはない。
”否定的な「感情」”と”喜びの「感情」”
このどちらにもその居場所を与えるのは、
自分自身が経験したことから生まれた、
”過去の「感情」”そのものということになる。
これに対応するには?
そのあたりは次のブログで。