《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」 ー89-
人生というのは深く、
面白味もたくさん含まれている。
それなのに、
なぜか多くの人達は、
『私もいつか幸せに!』
『きっとく幸せな日が!』・・・・と、
自分が「幸せ」になるのを、
どんどんと先延ばしていくのだろうか?
いま抱えている借金が全部なくなれば。
良いところに就職さえすれば。
彼女が出来さえすれば。
結婚さえすれば。
子供が出来れば。
子供が成長すれば。
親のことが落ち着けば。
夫がしっかりしてくれれば。
子供がもっと勉強してくれれば。
仕事が一段落したら・・・・『きっと幸せになれる』。
そんな日々を繰りながら、
一方で、
人生の秒針はどんどんと進んでいく。
アルフレッド・ディソウザの言葉にこういうのがある。
「私は長いこと、
本物の人生はこれから始まると持って過してきた。
だが、
いつも何かに邪魔されてきた。
先に片づけなければならないコト。
やりかけの仕事。
借金の返済。
それが終わったら人生が始まるだろうと。
やがて私は悟った。
こういう邪魔者こそが私の人生だったのだと」。
「幸せ」への道などどこにも無い。
「幸せの法則」などというもの無い。
「幸せ」はいつもこの瞬間。
自分の足元に存在しているのだ。
大切なことはそれに気付けているか否かというだけのこと。